手造り万年筆  ペン先職人  
    久保 幸平 作  
   
  Planning by Pen Cluster        
           
    2010.3.26 News        
           
         ・今日久しぶりに久保工業所の久保さんを六善吉村氏とともに訪ねた。
相変わらずお元気で「やっとできたよ」と見せていただいたのがこのペン。
「百号ペン」と私たちの間で呼んでいたペンは私が久保さんに依頼されて作り、
久保さんがイリジウム付けとペン芯を付け、昔の職人が作った巨大な軸に蒔絵師
の香苑さんが鳳凰を描いたすごい万年筆だ。
百円玉を私がおいて写真を撮っているると「なんで百円玉なんだ?」と
久保さんがお聞きになるので、「百号ペンだからです」と私が答えると
「おぉなるほど」と久保さん。久しぶりに鴨南蛮を兄弟子含めごちそうになり
楽しい午後を過ごしました。
 
           
           
    2010.3.17 News        
         
   カラーエボナイト素材       鮮やかなカラーエボナイト軸  
           
    2010.3.15 News      2010.3.16 News  
           
       
   Orange, green, and blue mottled       Green and Yellow mottled  
           
   2010.3.13 News       2010.3.14 News  
           
       
   ・カラーエボナイトの試作品。Black and Yellow mottled.。
  ・カラーエボナイトの試作品。宇宙から見た地球のようなカラー。
 
         
    2010.3.12 News        
       
     ・カラーエボナイトの試作品。Red and blue mottled.。
久保50号ニブがもう少し数多く出来ればペンとして仕上げることができそうであるが、
これから調整していくことになるでしょう。
カラーマーブルのエボナイトは数色の生地を交互に巻いて押し出して作るが、
表層は金型との摩擦によりほとんど動きがない。内部に行くほど材料が多く動くので
模様が面白くなるのだが、素材の径そのままだと動きがない部分が表に出るので
模様に躍動感が出ない。もう少し削りこんで軸に仕上げる必要がある。
良いものができたらKuboブランドかTomaブランドでも作ってみたい材料である。
 
 
    2009.10.29 News    
       
     金は焼き入れがほとんど効かない。他元素を添加するか、
加工硬化で強度を上げるしかない。
24金は他元素添加による固溶硬化も加工硬化も期待できないが、
田中貴金属は長年培ってきたIC回路のボンディンぐワイヤー用の
素材技術で24kでもしなりの出せる冶金技術を持っている。
詳細は明らかではないが、鋳造段階で超急冷凝固させるなどで
組織の微細化を図った。
このペンは50号サイズで、久保工業所より、1本のみ割り当てられた。
純金ペンにふさわしい1本のみの限定万年筆を企画中。
 
       
  2009.11.3 News  
  雲龍文蒔絵万年筆   山中塗  大下 香苑 作
      60年以上の長きに渡り、日本の万年筆界を支えてきた
、ペン先職人「久保 幸平」氏の手になる50号サイズの大型ニブが付く、
蒔絵万年筆。図案と蒔絵は久保氏、店主ともに親交のある大下 香苑 女史。
 久保氏と店主の干支にちなんで考えていただいた。
 筆入れは正絹で裏地は龍の好む水文様。留め具はプラチナ金具に紫水晶。
純国産桐箱には作者箱書き。
 コーポレートカラーの緑色のちりめん風呂敷に包んでのお引き渡しになります。
詳細は後日発表させていただきます。