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特徴 1960年代で消滅してしまった、”Soennecken”(スェーネケンとかゾネッケンと読む)の
1950年代のフラッグシップのひとつ、”111”シリーズのオーバーサイズ”Extra"。
糸状のセルロイド生地を編み込んでさらに板状にし、円筒に成形するという非常に
凝った作り方をした軸。ヘリンボーン(イワシの骨模様)という模様は各社いろいろあるが、
これほどの精緻な細工はこのモデルだけ。
横浜セルロイド博物館の館長にお見せしたところ、
「恐らく20本に1本くらいしか、製品にならなかったでしょう」というほどのものである。
吸入メカニズムも凝っていて、一度ノブを引き上げないとノブが回せない、
ロック機構が備えられている。吸入の終わりと同時に内部に仕込まれた
ばねが金具を押して”カチッ”とクリック音で吸入の終わりを告げる。
ある美術家はこのペンをみて「万年筆のロールスロイス」と称した。
これほど凝ったものは採算がとれず作り続けられない。倒産して当然ということだ。
ペン先はやや柔らかいものが多く、持つ者を魅了させる逸品です。
コンディション C(Excellent)
製造年代 1950年頃
ペン先 14k/BB
(キャップ/胴軸) ライトトートイス・ヘリンボーン
材質(キャップ/胴軸) セルロイド
寸法
重量(g)
吸入方式 ピストンフィラー
付属品 なし
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Soennecken 111 Extra Light Tortoise Herringbone 参考