| 特徴 |
1960年代で消滅してしまった、”Soennecken”(スェーネケンとかゾネッケンと読む)の
1950年代のセカンドライン、”222”シリーズのオーバーサイズ”Extra"。
ブラックはオーソドックスながら、インクウィンドウが222シリーズのアイデンティティである
キューブを小さなブロック状に整列させたインクウィンドウ模様を作っている。
この時期のスェーネケンは凝ったセルロイドを多く作っていた。
吸入メカニズムも凝っていて、一度ノブを引き上げないとノブが回せない、
ロック機構が備えられている。吸入の終わりと同時に内部に仕込まれた
ばねが金具を押して”カチッ”とクリック音で吸入の終わりを告げる。
吸入機構、ペン先は最高ラインの”111”シリーズと共通。ペンシルは22とマッチングする。
ペン先はこのシリーズとしては珍しい”FD"というManifold Nibと呼ばれる、
硬いペン先が付く。”D”は別にドイツ語の意味があるはずだが、一般的にはManifoldと
解釈されている。”多様性”という意味があり、Multi Purposeつまり
多目的用途と言うことで、カーボンコピー紙など幅広い筆記に対応できるというペン先。
あたまの”F”は”Fine”で細字を示す。全体として非常に良い状態。
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